松本人志氏が2024年1月に週刊文春の報道を受けて、活動休止することを発表しました。
松本氏は事実無根とのことですが、芸能活動を停止して裁判に集中するとのことです。文春側も報道に対する
根拠もあり、正面衝突の様相を呈しています。
今回は、松本氏の活動停止期間の目安と今後の動向についてまとめていきます。
文春報道の概要
2015年に起きた出来事を匿名女性2名が告発しているもの。
仕事関係の飲み会で知り合ったお笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬氏から呼び出され高級ホテルに行ってみると、他にも女性が呼び出されており、松本氏らから性的行為を迫られたというもの。ジャニーズ性加害問題で「被害者が一斉に立ち上がり、大きな山が動いた。それを見て勇気をもらいました」と告発の動機を語っている。
また、その3カ月前にも別の女性から同様の内容の証言があり、本件報道に至っています。
吉本興業・松本氏からのコメント
所属する吉本興業からは、事実無根であることや、松本氏の活動を停止する旨がリリースされています。
詳細は公式ホームページを参照
松本氏本人も、正面から戦う旨を発信しています。
これから、裁判に進む形になるのだと思いますが、気になるのは、松本氏の復帰はいつなのかということです。
活動停止期間の見立てと今後の動向
現在、公式では活動停止の期間は公表されていません。
名誉毀損の裁判にかかる期間は、早ければ1年程度のものもあるようだが、
今回のような証拠が集まりにくいような内容では、一審の判決まで2年程度、最高裁まで進めば、
3~4年かかることもあるといいます。
活動を再開するにしても、裁判の結果が白黒はっきりしていなければ、スポンサーもつかないでしょうし、
地上波に復帰するには少なく見積もっても5年程度はかかるのではないかと予想されます。
今後の動向については、続報が出次第、改めて更新していきたいと思います。
まとめ
今回は、松本氏の文春報道についてまとめました。
現状、活動停止の期間は公表されていませんが、このまま裁判に進めば5年程度になるのではないかと
予想されます。また、裁判の結果次第では引退もあり得るのではないでしょうか。
続報があれば、改めて更新させていただきたいと思います。
以上