岩瀬式プロテクトとは?山川穂高の人的補償が和田ではなく甲斐野の理由

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2024年1月11日午前、西武の山川穂高がFA権を行使するに当たっての人的補償に、ソフトバンクの
和田毅になりそうとの報道が日刊スポーツから報道があったが、同日夕方、一転して、人的補償は
甲斐野央に決まったと報道された。

突然の展開に世間を騒がせた一件であるが、なぜ突然和田選手から甲斐野選手へ変更されたのか、、
裏では何が起こったのかと、岩瀬式プロテクトを使ったのかと、疑問が残っています。。。

今回は、岩瀬式プロテクトの内容と今回の騒動の裏で何が起きたのか考察していきたいと思います。
本記事は、本騒動の結末になるため、下記の記事もご参考にしていただけますと幸いです。

目次
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岩瀬式プロテクトとは?

“岩瀬式プロテクト”とは2017年に日本ハム・大野奨太捕手がFA権を行使して中日に移籍した際、提出したプロテクトリストから当時の守護神・岩瀬仁紀投手が漏れているとされ、人的補償で指名された場合には「引退する」と発言したとされる騒動です。事実的なプロテクト行為なのだと思います・・・

結果的には金銭補償で決着しましたが、一部では日本ハムは岩瀬を指名したが、引退という言葉がでて、
球界全体の利益を鑑みて、見送られたとの情報が飛び交う事態となったものです。

FA権・人的補償の制度を間接的に壊す行為になっています。

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和田毅も岩瀬式プロテクトを使ったのか?

SNS上では、和田選手に岩瀬式プロテクトがかけられたとの声が大きくなっています。
上記の岩瀬選手のケースと同じく球団のレジェンド的な存在であることや、報道後SNS上で多くのコメントが
寄せられ、その数時間後に、突如、甲斐野選手にチェンジという流れもあって、岩瀬式プロテクトが使われた
可能性は高いと誰もが思うでしょう。

FAで選手を取るというのは野球界全体の活性化で、明るい話題となるべきなのに、人的補償の話となると
一転して、暗い話題になってしまいますので、人的補償の制度としては今後手を入れなければいけないかも
しれません。

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人的補償制度の今後

FA制度が導入され30年が経過していて、当時と今とでは世の中も球界も、大きく変わってきていることと
思いますので、人的補償の制度もある程度見直す必要があるかもしれません。

・在籍期間が◯年以上であれば、プロテクトをかける
・人気投票で上位◯名はプロテクトをかける
・そもそもお金で解決できるようにする
・球団同士での複数回の話し合いで決める
・人的補償の制度として◯年に1度条件を見直す

など、時代に合わせて定期的にメンテナンスをいれていくべきなのかもしれません。

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まとめ

今回は、岩瀬式プロテクトの内容から、話題となっている和田選手への人的補償について、
そして人的補償制度の今後について、まとめてみました。参考になりますと幸いです。

以上

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