SNSで被災地への炊き出しの準備を手伝う富山県滑川市の水野達夫市長のボランティア
が話題となっています。一方で、現地の炊き出しを食べた山本太郎議員は炎上しています。
今回は、突如名の知れ渡った水野市長についてと、山本太郎議員との違いについて
まとめていきたいと思います。
水野たつお(富山県滑川市長)概要
主なプロフィールは以下の通り
氏 名:水野 達夫
出身地:富山県滑川市山王町
出身校:新潟大学工学部
略 歴:大学卒業後は、民間企業に就職し、その後滑川市役所に入職
2009年からは市議会議員として活躍、3期連続で当選し、産業建設委員長、
副議長を歴任し、社民党の県副幹事長を務める。
2017年に社民党を離党し、滑川市長選挙に立候補するも落選。
2021年に再度、滑川市長選挙に挑戦し、初当選した。
学歴含めた詳細は、水野市長の公式ページをご参照下さい。
2度目の挑戦で当選したんですね。
話題となった被災地ボランティア
話題となっているのがこちらの内容です。
豚汁用のネギをざく切りにしていたとのこと。
とのことで、見習うべき姿勢です。本人としても、SNSでの拡散に驚いているようです。
炎上中の山本太郎議員との違い
①ボランティアとして、一般人として気を遣わせない対応
これは当たり前のようで、意外とできないことなのかもしれませんが、
立場に気づかれることなく現地入りし、特別な対応をされることなく、
一人のボランティアとして、炊き出しの準備に参加したことです。
緊張感や疲労感で大変な被災地の方々を助けに行って、
気を遣わせて逆に疲れさせては元も子もありません。
(立場を使って情報を仕入れなければいけないときは別ですが・・・)
②被災地の貴重な食料を消費しない(当たり前ですが)
当然ですが、ボランティアなどに出向く際は「自己完結」が原則で、
現地の貴重な食料を消費することはNGでしょう。
色々な理由をならべても、現地の物資を減らしてしまうような行為は、
避けなければなりません。
まとめ
今回は、SNSで話題となった、水野市長についてまとめさせていただきました。
私達も、一個人としてできることを最大限行い、一日でも早く復興するように
協力していきましょう。