メルカリで出品していると、”いいね”は沢山つくのに、全然売れないってことありませんか?
そういう商品って、何ヶ月経っても売れないですよね・・・
今回は、メルカリ取引500件超の管理人より、”いいね”が多くても売れない理由と、
売れやすくするためのコツを解説したいと思います。
(1)”いいね”が多くても売れない3つの理由
①”いいね”をしているのが、ライバルの出品者
これはよくある話ですが、自分の出品に寄せられた”いいね”が実は、ライバル出品者
のものだったということです。
出品する際は、価格の妥当性を決めるために同じ商品(ライバル)がいくらで出品されているか、
またライバルの商品の動向(売れたとか、値下げされたとか)をチェックするわけですが、
その際に”いいね”をする場合があります。
なので、”いいね”が集まっているようにみえて、実は購入希望者ではなく、
ライバルが多いだけってこともあるのです。
②販売価格が高い
単純に、販売価格が高すぎるということです。
出品者の気持ちとしては、自分が手に入れた価格(新品の場合は定価)を基準に、
その何%か(だいたい40%~90%)で出品したくなるわけですが、
Amazonや楽天市場などで、自分が手に入れたときの価格より大幅に値引きされて
新品で売ってるなんて場合もよくあるんです。
なので、メルカリのアプリ内だけでなく、他のECサイトなどでも、
いくらで取引されているのか、確認することも大事なのです。
③商品説明が不十分
購入者にとっての商品説明が不十分な場合があります。
メルカリで物を買おうとすると、購入者側としては、何かと心配事があるものです。
故障していないだろうか、汚れはないだろうか、怪しい出品者ではないだろうか、、、と
心配はつきません。
よく忘れがちな商品説明はこちらですので、ご参考にしてください。
(2)売れやすくするためには?
①プロフィールを丁寧に書く
プロフィールは丁寧に作成しましょう。もちろん長ければいいというわけではありません。
前述の通り、メルカリで物を買おうとすると、何かと心配になるので、少なくとも
取引相手(出品者)は、まっとうな人であって欲しいと願います・・・
出品者を判断する基準としては、プロフィールと、過去の取引評価コメントになりますので、
自分でなんとかできるのは、プロフィールなのです。
プロフィールに記載する事項のオススメはこちらになります。
②ライバルの出品を確認し、販売価格を見直す
自分が売れたらいいなという、希望の価格で販売していないでしょうか?
販売価格を決める上では、新品の価格(定価)も重要ですが、メルカリ内での同じ商品の
出品価格も重要です。(メルカリの民はシビアに1円でも安く、きれいな商品を求めます)
同じ商品がいくらで出品されているか、確認するようにしましょう。
③写真を取り直す
写真は、商品の売れ行きに大きく左右します。
全然売れていない商品を、写真を入れ替えたら売れたなんてケースはたくさんあります。
トップの写真と2枚目の写真を入れ替えるだけで売れる場合もあります。
他のECサイトで同じ商品がどんな写真を使っているかも参考になると思います。
(3)まとめ
今回は、メルカリで”いいね”が多くても売れない理由と、その対処について、まとめさせていただきました。
商品の出品に際しては、ライバルの調査、プロフィールや商品ページの充実を行っていきましょう。
以上