2024年1月22日、大谷翔平が全国2万の小学校に寄贈したグローブについていた「タグ」
がメルカリで出品され、SNS上で炎上した。
今回は、大谷翔平寄贈グローブの概要と世間の反応、転売したアカウントの特定についてまとめていきます。
大谷翔平寄贈のグローブとは
全国約2万の小学校に右利き用2個と左利き用1個のジュニア用グローブを贈ったプロジェクトで、
約6万個とのこと。2023年12月から順次寄贈が始まっていました。
グローブを使って子どもたちが楽しくキャッチボールをする場面を想像しているという大谷選手は「子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています」とコメントしていたものです。
転売対策は?
グローブ寄贈のプロジェクト発足時から、転売されるのではないか?という声が多かったようですが、
メーカー(ニューバランス)からは、グローブにナンバリングしたり、学校側に注意喚起したりは
していなかったとのことです。
「子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしい、という大谷選手の願いに沿うように、子どもたちが使用してくれることを願っております」という発信がされていたようです。
世間の反応
世間の反応としては、想像通り、BADコメントが多く確認できます。
中には、“寄付されたんだから捨てようが売ろうが自由だ”のような意見もありますが、
転売は違法ではないにしろ、モラル的にいかがなものかという意見が大半のようです。
中には、フリマサイトのあり方についてのコメントも確認できました。
転売したの誰?
アカウントについては、完全には公表はされていない状況です。
(1/29追記)アカウント自体は削除されているようで、30代女性職員が濃厚のようです
23日現在、SNS上では特定しようという動きもありますが、情報を待ちたいと思います。
現在の情報は以下です。
まとめ
大谷翔平寄贈のグローブの転売について、現在の情報をまとめました。
転売しようとしたアカウントの特定には、もう少し時間がかかりそうです。
何にせよ、大谷選手の思いを汲んだ行動を取っていただきたいものですね。
続報あれば、また更新したいと思います。