大谷翔平の商標申請した中国企業はどこ?被害予想金額は?

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!
スポンサーリンク

2024年2月、「大谷翔平」の名前を商標登録申請
した中国企業が現れたことが判明。

中国での商標登録は、日本と同様先願主義と
なっていて、申請が通れば、中国内で
「大谷翔平」を冠した商品の発売もされる
ことが予想され、

日中米間で大きな問題となりそうです。

今回は、商標申請した中国企業についてと、
商標申請が通った場合の想定被害額について、
まとめていきたいと思います。

目次
スポンサーリンク

商標申請した中国企業はどこ?

現在公表されているのは、
福建省のアパレル関連企業ということです。

具体的な企業名は公開されていないようですが、
商標区分が「Tシャツ・ベビー服・水着・雨具・靴・
帽子・手袋・マフラー」となっていることから、

アパレル関連企業とされているようです。

大谷選手本人からはもちろん
これについての発信はされていませんので、
大谷選手とは全く関係のないところで
話が進んでいるのでしょう。

福建省は、七匹狼(チーピーラン)発祥の地
でもあり、中国国内では、アパレルの地として
有名なようです。

具体的な企業名については、続報を待ちたいところです。

スポンサーリンク

被害予想額がいくら?

被害想定額は100億円以上の見込みです。

大谷選手といえば、ドジャースに大型移籍した
契約金の1,000億円に目が行きがちですが、

スポンサー契約は15社(2024年2月現在)
にわたっていて、ドジャース移籍の経済効果は
セイコー、ニューバランス、ヒューゴ・ボス、
コーセー、オークリーの5社だけでも
約500億円と言われています。(1社約100億ですね)

大谷選手の着用物は軒並み欠品になる事態
ですから、中国14億人市場で動きがとれなく
なることは大問題でしょう。

【大谷選手の影響】
・ヒューゴ・ボスのニット欠品
・セイコープロスペックス(時計)欠品
・コスメデコルテ・雪肌精売上が前期比7.5倍
・大谷レプリカユニフォームが48時間で完売し、
 プロスポーツ選手のユニフォーム売上過去最高を記録

など、大谷選手関連商品の売上UPは調べるときりがありません。

ドジャースは、大谷選手への契約金の中に、
物品販売での利益も見込んでいたでしょうから、

日中米間での問題ということになるでしょう。

スポンサーリンク

今後の展開

今後は、商標権の申請進捗に注目が集まります。

中国の商標権当局が冷静な判断をくだせば、
申請は棄却されることになるのでしょうが、

過去にも「鬼滅の刃」の中国語や「羽生結弦」「佳子」
などが商標申請され、実際に商品化もされています。

今回の「大谷翔平」ももしかすると、
申請が通る可能性もありますね。。。

スポンサーリンク

まとめ

今回は、「大谷翔平」の商標登録について、
まとめていきました。

申請した企業は、福建省のアパレル企業であり、
仮に承認された場合の被害は100億円規模に
なりそうです。

過去、同じように固有名詞を商標登録した
事例もあるので、もしかすると申請が
通る可能性もありますね。

続報を待ちましょう。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次