佐々木麟太郎選手が、スタンフォード大学入学を
発表しましたが、
世間では、世界第二位のスタンフォードに通いつつ
メジャーリーグなんて無茶だという声が
多く上がっています。
そんな中、佐々木選手からは、
先にプロ入りし、オフシーズンに単位取得して
スタンフォードを卒業するとコメントがあります。
今回は、その可能性があるのかどうか、
まとめていきたいと思います。
佐々木麟太郎選手が目指すシナリオ
佐々木選手が目指すシナリオとしては、
MLB（メジャーリーグ）のドラフト参加権を有する
2年目にドラフトで選出されメジャーリーグ入り
その後、オフシーズンを活用し、必要単位数を取得
してスタンフォード大を卒業
という絵を描いているのでしょう
文字通り、文武2当流として活躍し、
引退後までイメージしていそうですね。。。
引退後は、そのポテンシャルを生かして、
MLBのコーチや監督業もこなせるかもしれません。
スタンフォードは何年留年できるの？
スタンフォード大の留年可能期間は８年のようです
スタンフォード大の在学生のうちの留年学生の割合は
およそ２割といわれています。
スタンフォード大の卒業割合は8割なので、
留年しても、卒業できる可能性は高いのでしょうが、
それは、世界2位の大学の正規の入学試験を突破した
メンバーの話であって、推薦入学の佐々木選手に
適用していい数字なのかは疑問ですね。
“実際”プロ入りと大学卒業はいつになりそう？
現時点での予想も含まれますが、
プロ入りは3年後、大学卒業は8年後が濃厚と思われます。
プロ入りは3年後
佐々木選手の場合、前例のない戦いとなるため、
考察するのも難しいですが、現実的になライン
では、上記のようなイメージかと思います。
スタンフォード大学の1年目は、学業中心になることが
報じられていますし、十分に体を作り込むことが難しい
と思われ、入学2年目のドラフトでの選出は難しいでしょう。
実際は2年目に実績積み上げ・体の作り込みを行って、
3年目のドラフト選出に臨むことになりそうですね。
学業に引っ張られてズルズル先延ばしになると、
プロ入りの機会を逸しそうですので、
短期集中でいくのではとの予想です。
大学卒業は8年後
大学卒業はぎりぎりの８年後との予想です。
正直なところ、卒業は厳しいかなと思うところも
ありますが、期待を込めて８年との予想です。
卒業に際しては、ハーバード大学出身の芸人パックンも
スポーツをやり続けるには、まずCアベレージ。（成績の）ABCDでCをずっと保たなくてはならないし、単位もちゃんと取っていないと次の学年に進めないから、もう彼が一生懸命頑張らないとダメなんですよ。そこらへんの英会話学校のレベルじゃあ卒業するのは、絶対難しいです。
引用：Yahoo!ニュース
と語っており、現時点で学力が及んでいないと思われる
佐々木選手では卒業までの道のりは長そうですが、
卒業前、いよいよとなれば、火事場の馬鹿力にも期待
できるのではないかと、、、
その時の、野球の実力次第でもありますが、
学業に注力する可能性もありますしね。
今後の動向
現時点では、前例のない事への挑戦で
世間からの風当たりは強い佐々木選手ですが、
大谷選手も、2刀流をやり始めた当初は、
世間からの風当たりは強く、バッシングも
多くありました。
文武の２刀流という新たな形が体現される
ように、応援していきたいですね。
続報に期待です。
まとめ
今回は、佐々木選手のプロ入りと大学卒業の
時期について、まとめていきました。
プロ入りは3年後、卒業は8年後との予想ですが、
少しでも早くなるように、
いいニュースを待ちたいですね。
