【佐々木麟太郎】スタンフォードはフルスカラシップ5,000万円の元が取れるのか?

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佐々木麟太郎選手がスタンフォード大学に

スポーツ推薦で入学することが決まって話題となりましたが、

さらに、全額奨学金のフルスカラシップで、

在学4年間で5,000万円分の学費などがタダ

なることがわかりました。

今回は、スタンフォード大学が、佐々木麟太郎への

5,000万円の投資の元が取れるのか、

まとめていきます。

目次
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フルスカラシップの5,000万円の内訳

フルスカラシップの5,000万円の内訳はこの通りです。

・学 費:約2,000万円
・寮 費:約2,000万円
・教材費:約200万円
・食 費:約600万円
・飛行機:約200万円

フルスカラシップは、文字通り、渡米にかかる全費用を

スタンフォード大学が負担するものです。

一般的なスカラシップで、4年間で3,000万円程度の制度

もあるようですが、佐々木選手は別格の待遇ですね。

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佐々木麟太郎で元が取れるのか?

スタンフォード大学も、慈善事業でやっている訳ではないので、

佐々木選手でどの程度のリターンがあるのか計算しているでしょう。

【ケース1】大谷選手級(元花巻東高)の化け物になる可能性

大谷選手級の選手になることが、アップサイドのシナリオでしょう。

大谷選手は、プレーもさることながら、2024年2月現在、15社の

スポンサー契約も締結しており、広告宣伝効果は数百億とも

いわれています。

スタンフォードでは、関連したグッズの売上や有望なスポーツ選手

獲得が期待でき、フルスカラシップの5,000万円など吹き飛びますね。

【ケース2】菊地選手級(元花巻東高)の中堅メジャーリーガーの可能性

菊地選手級の選手になることが、ベースシナリオになるでしょう。

大谷選手ほどではないにしろ、数億円規模の広告宣伝効果

期待できますし、何より、20代前半でメジャーリーグで

プレーできるのが大きいのでしょう。

日本で活躍してからメジャーリーグへの道を目指すと、

どうしても20代後半にならざるを得ません。

この場合も、フルスカラシップの5,000万円は余裕でペイできますね。

【ケース3】日本のプロ野球に送り込む可能性

大学生活で一定の活躍はしても、アメリカでプレーするレベルには

至らなかったケースですね。

これは、最悪の一歩手前(最悪は野球も学力も伸びないケース)

ですが、日本のプロ野球に入れれば、フルスカラシップの5,000万円

程度であれば、回収できる可能性がありますね。

また、日本の高校生を獲得するパイプを得られたことでも、

スタンフォード大学としては、十分な収穫なのかもしれませんね。

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留年したらどうなるの?

留年した場合は、留年した分の学費は実費になるでしょう。

しかし、野球の成績が著しい場合はその限りではないようにも

思われますね。

また、スタンフォード大学では、文武両道を掲げていて、

いくらスポーツで秀でていても、

勉強ができなければ、卒業は叶わないと言われていますので、

佐々木選手の学業にも注目していきたいですね。

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まとめ

今回は、佐々木選手のスタンフォード大学フルスカラシップについて、

5,000万円の投資は回収できるのか?について

まとめてみました。

万が一メジャーリーグで活躍できなくても、

プロ野球選手として、日本に送り返せれば、

スタンフォード大学としては、価値を見い出せそうですね。

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